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2019.12.28更新

 動物愛護管理法の改正により、犬猫販売時におけるマイクロチップ装着の

義務化が決まりました。

そもそもマイクロチップとは何でしょうか?

背中に入れたマイクロチップを動物愛護センター等にある専用読み取り機で

スキャンすると、15桁の数字(マイクロチップ番号)が分かります。

これを登録先(公益社団法人日本獣医師会)に照合することによって

飼い主さんを特定することが出来ます。

災害時の迷子、遺棄されたペットの飼い主特定など、飼い主を特定する

必要性が高まっています。

既に飼育されているペットについては努力目標となっています。

 今現在、山形県獣医師会の協力により登緑料(1050円)のみで

入れることができます。

太めの針を使って入れます。

避妊、去勢手術をする予定があればそのタイミングがオススメです。

ご検討下さい。

投稿者: 鏡どうぶつ病院

2019.12.24更新

 最近間違ったデンタルケアが伝わっていると感じています。

ひとつは無麻酔による歯石とり(スケーリング)です。

麻酔の危険度を煽り、無麻酔で処置をするトリミングサロンがあるようです。

一見お手軽な様に感じますが、大変危険な行為です。

不動化していない動物に対し、医療従事者でない者が鋭利な先端の器具を使うことで

歯肉や舌、口腔粘膜に傷を付けてしまうことがあります。

歯石を取った歯の表面はデコボコしているため、次の歯石が付きやすい環境になります。

病院ではスケーリングの後、ポリッシングと云う研磨を行います。

歯石がひどい場合、歯肉が痩せて容易に出血を起こし、

痛みを感じるばかりでなく恐怖心を与えてしまいます。

また舌側(内側)の歯石は取ることができず、進行してしまいます。

アメリカ獣医歯科学会、日本小動物歯科研究会のHPでも警告されています。

 

もうひとつはオヤツ、歯磨き代わりにヒヅメを与えることです。

美味しい味付けで無心になって噛み続けますが、ヒヅメは固すぎます!

大人の歯(永久歯)であっても歯が負けます。

つまり歯が割れてしまい(破折)、割れた断面から感染を起こすことになります。

与えるオヤツの硬さとしては人間のツメを立てた時に、ツメが食い込む硬さです。

 正しいデンタルケアについて、お気軽にお尋ねください。

投稿者: 鏡どうぶつ病院

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